SMクラブ(倶楽部、Club)女王様体験記

月のちょうど満月の時に、SMクラブの女王様に調教していただいたのですが、私の第一印象が悪くなかったせいか結構愛情のあるプレイをしていただきました。

背が割と高くて底の厚いブーツを履かれると身長が 173cmの私よりも少し大きいSMクラブ女王様だったのですが、 プレイルームに入っていらした時、先にプレイルーム に入ってお待ちしていた私が「はじめまして」とご挨拶 すると「お前かわいいね~。礼儀正しくて」とおっしゃって 私の頬を撫でて下さったのには少し驚きました。

ボンデージをお召しになったSM女王様に顔を撫でられたりすると、もうプレイの前から自分が精神的に 「Mモード」に入ってしまうというか、雰囲気としてプレイの前の「ご挨拶」なしでも女王様と主従の関係になることが出来ます。

純情といえば純情なのですが、このようにしてこちらの顔に女王様の息が感じられるほどお顔を近づけていただいたり、こちらの体を女王様に触れていただいたりするととても嬉しいのです。奴隷というものはそういうものなのかも知れません。

さらにシャワーを浴びる前にちょっとお話した時、SM女王様 に少し不思議そうな顔をされて、「誰か女王様にプライ ベートでお仕えしたことはないの?」と聞かれました ので、「自分はそういう経験があるように見えるの だろうか?」とか「この女王様には結構気に入っていた だいていて、もしこの方がプライベート奴隷をお探しで、 またお互いの事情が許せばお仕えさせていただける可能性もあるのかもしれない」という気持ちになって、 「Mモード」だった気持ちがさらに「奴隷モード」になっていくのを感じ、あとはもう言われるままにSM女王様のご覧 になっている前でシャツ→スラックス→トランクスの 順に服を脱いで裸になり、隣のバスルームに行ってシャワーを浴びました。

プレイルームに戻って来て、腰に巻いていたタオルを取って生まれたままの姿になり、 SM女王様の前に土下座して、お決まりの(?)「何々女王様、 本日は御調教よろしくお願いいたします」というご挨拶を しました。(プロの女王様でもこのご挨拶を重要視していらっしゃる方とそうでない方とがいらっしゃるようですが、 初対面の方の場合はするようにした方が無難だと思っています。)

するとSM女王様は土下座した私の頭をブーツでグリグリ踏みつけて下さりながら、「女王様の御名前をちゃんと覚えていて偉いわねー・・・当たり前よねー」とおっしゃりましたが、こちらとしては内心「今日のプレイは成功したも同じ。あとは女王様についていけば多少自分の苦手なプレイをされても恐れる必要はない」という気持ちになり、 これ以降はおおむねプレイに集中することが出来ました。

SM女王様が私に体を起こすようにおっしゃったので、両膝をついたままの姿勢で上半身を起こし、 両手を後ろに回して完全に勃起したペニスを女王様 の目の前に晒しました。すると女王様は「お前、どうして ペニスをこんなにビンビンにさせているのよ?」とおっしゃいながらブーツの底でペニスの裏をグリグリと踏みつけて 下さったので、私は「それは・・・私が変態のマゾ男だからです」とお答えしました。

さらにわたくしがもう先走りを滴ら せているのをご覧になった女王様は「ちょっとお前、何たらしているのよ!」とおっしゃりながら両手でペニスを ビンタして下さりました。また私の両方の乳首を強く つねって下さり、私が喘ぎ声を上げますと、「お前、乳首が感じるんだ。そうなの?」とお聞きになるので「はい、 そうです。」とお答えしました。ここまでで私が乳首や局部に対する責めが好きであるということが女王様 にもわかっていただけたのだと思います。

SM女王様が私に立ち上がるようにおっしゃるので私 は腕を後ろに組んだままの姿勢で立ち上がると、女王様 は私の両方の乳首に鈴の付いている洗濯バサミを付けて下さり、それをバラ鞭で打って叩き落して下さりました。

そのあと女王様は、私の両手を左右に水平に伸ばさせて、 1本の長い竹の棒にロープで縛り付け、その竹の棒を 天井の鉤に吊るして下さりました。 そして両足を開かせて踏ん張らせ、背中への鞭打ちを下さったり、同じ姿勢でやはり後ろから両足の間を通して下からのペニスと睾丸へのバラ鞭による鞭打ちをして下さったりしました。

睾丸への鞭打ちというのは実は初めてだったのですが なかなかきついもので、5発くらいでもう「あう、あう」と いう感じで女王様にお許しを乞うことになりました。 本当はもっと頑張りたかったのですが、その日は夜寝るまで睾丸が痛かったです。またペニスの裏側にも数日 間内出血の痕が残り、後日入浴の時にそれを見つけた時は嬉しかったです。

そのあと縄を解いてくださり、タオルを敷いた床に仰向け に寝るように言われましたのでそのようにすると、亀頭 にローションを塗った上で型が取れるくらい蝋燭を垂ら していただきました。ただ私は亀頭への蝋燭責めは 刺激があって好きなのですが、やはり大事な部分の それも粘膜ですので大丈夫だとわかっていても心の隅 に心配する気持ちがあるのか、そのあと強制オナニーで 果てさせていただいた時なかなか勃起しなくなり、射精 まで時間がかかってしまいました。でもプレイの終わりを 告げるベルが鳴っても決してせかされることなどなく、 顔面騎乗をして下さったり、指で乳首を責めて下さったり しながら果てるまできちんと見守っていて下さったのは とても嬉しかったです。

またSM女王様はプレイ中何回も唾を飲ませて下さったり、意識的に私の肩に手をのせてお体の支えにして下さるなどのお心遣いがあり、 感激しました。 でも御聖水を飲ませていただく時、(結局は沢山飲ませ ていただいたのですが)なかなか出なくて、後で考えると 女王様もその瞬間は緊張されていたのかもしれません。

プレイの後、私がシャワーを浴びて戻ってきて、女王様 がバックに道具をしまわれる間、個人的なことを少しお話したり、他の女王様や他のクラブのことなどの話をしたりしました。 最後にボンデージの上にサマーカーディガンを羽織われただけのお姿の女王様と、下の階にある事務所の所まで一緒に仲良く降りてからお別れしていただけるなど、この日はとてもいい感じでした。

その階段は非常階段のように建物の外側にあり、 夏の天気の良い日の夕方だったこともあり、爽やかな気分でした。(道具類の入ったSM女王様のバッグを持って差し上げるのを忘れていたのは迂闊でしたが…。)

 
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