オランダで市民公園での青姦を合法化に

今年3月にオランダの議会が、年間1000万人が訪れる観光地として有名なVondelparkという市民公園での青姦を合法化したそうだ。また、男女のカップルだけでなく、男性同士または女性同士のカップルの場合も問題ないとのこと。

青姦の「青」は野外を意味する「青天井」の略、「姦」は不正な男女の交わりを意味する「姦淫」の略である。つまり、青姦とは野外での性行為や野外での売春を意味する。

青姦は古くから使われている言葉「青邯」を意味的にもじったものと思われる。「青邯」はあおかんと読み、野外での居眠りの意。実際、青姦の多くは白昼に野外でする性行為を指すが、夜間のそうした行為に対しても青姦が使われることがある。現代の青姦は公園のベンチや木陰などで着衣のまま行われることが多いと言われている。

記事によるとこの公園では、9月から男女のカップルや同性愛カップルの青姦が合法化されたそうです。しかし公園での青姦はあくまで夜間に限った話で、場所も運動場の近くを避ける必要があるとのこと。

なお、同時にリードを付けていない犬を公園で散歩させることを規制したため、犬を飼っている市民からは反発の声が上がっているとしています。

この公園での青姦が合法化されたとして、果たして青姦の目的で公園を訪れる人はいるかが気になるところだろう。

 
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